青果物から加工品まで… 農家ならではの専門品
賞に恥じない高品質な製品づくり
植木農園は内閣総理大臣賞(第38回農林水産祭)や黄綬褒章(2014年)を受賞した農家です。
当農園は、大葉栽培、かいわれ大根栽培、大葉加工品の3本の柱を軸に50年つづく老舗農家として安心・安全な商品の生産に取り組んでいます。
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大 葉
爽やかな香りでβカロチン豊富な和風ハーブ
香味野菜で和風ハーブとして刺身のつまや天ぷらで愛され、緑鮮やかな見た目と爽やかな香りが食欲をそそります。
葉っぱの裏には香り成分の腺鱗が多く、独特の香りがあります。
しそには、赤紫蘇、芽紫蘇、穂紫蘇などあり、青紫蘇の葉は野菜の商品名として「大葉(おおば)」とも呼ばれます。
独特の香りを持つ大葉。この香りの主な成分はぺリルアルデヒドやリモネン、ピネンなどで強い抗菌作用・防腐効果があるとされ、刺身のつまや料理のあしらい、薬味などにも今なお使われ続けています。
大葉にはβカロチンが豊富に含まれ、野菜の中でもトップクラスです。βカロチンは体内で必要な分だけ、ビタミンAに変わり、身体中を保護し、強くする働きがあります。
安心・安全、高品質な製品づくり
植木農園は内閣総理大臣賞(第38回農林水産祭)や黄綬褒章(2014年)を受賞した農家です。
当農園は、創業者であり代表取締役である植木南雄が、50年前に大分で大規模大葉栽培を始めて現在に至ります。JAおおいた大葉部会も設立しました。
独自の栽培方法と日々の創意工夫で、日本中に出荷を行っており、当農園のおおいた大葉は香り豊かで日持ちもよく、1日20万枚~40万枚を出荷しています。
かいわれ・スプラウト
安心の農場にて現在、4種類の発芽野菜(スプラウト)を生産しています
かいわれ大根
かいわれ大根はピリッとした辛味が特徴の発芽野菜。種も契約農場にて毎年採取しています。1日2万〜4万パックほど毎日生産し、安定した生産と品質、安価な価格で食卓にお届けしています。
紫のかいわれ
味はかいわれ大根と同じですが、茎が赤紫色しているので食卓に彩りを与えます。品種はお漬物に使われる京野菜の葉大根「しずむらさき」をかいわれにしたものです。
ブロッコリースプラウト
健康や美容をとりあげたテレビ番組で話題になった野菜です。スプラウトは野菜の赤ちゃん。これから育つための栄養がギュッと詰まっています。辛味はなく食べやすいので様々なお料理のつまに使えます。
豆 苗
えんどう豆(グリーンピース)の発芽したもので、最近まで中華料理では高級食材でしたが、かいわれ栽培技術を応用し、手軽に食されるようになりました。根を切った後に再度栽培するとまた芽が出てきます。
レシピ
※右の大きな画像をクリックすると詳細レシピページにリンクします
業務用品のご案内
青果物(大葉)
青果物につきましては個人販売はしておりません。業務用出荷のみJAおおいたを通じ各市場流通。業務用相対契約販売は行っておりますのでご相談ください。
・大葉(規格M,L,小袋)1ケース2000枚入り×4箱~
当農園又は、JAおおいた営農部大葉・かいわれ担当まで
大葉ペースト
(1kg)
独自の製法で香りと色を止めた安心な設備環境と技術で完成した大葉ペースト。
菌数が少なく、通年安定量、安定価格で保存がききます。大分県産大葉でつくられたペーストは、色の劣化が少ないのが特長です。価格変動が大きい大葉を手軽に使えます。
※餃子の具や練り物に最適です。
学校給食から食品工場まで幅広く使用されています。
ペースト1kgには約1000枚の大葉使用し、洗浄、キザミ、急速冷凍、X線検査をしており、10kg単位でのお取引をしております。
会社概要・沿革
会社名 |
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有限会社 植木農園 |
創 業 |
昭和45年法人設立 平成4年6月 |
組織形態 |
1戸1法人 |
代表取締役 |
植木 南雄 |
資本金 |
500万円 |
経営規模 施設面積事業内容 |
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大葉(4ha)・スプラウト(30a)の生産 加工食品の製造販売 |
取扱品目 |
●大葉 ●かいわれ大根 ●各種スプラウト ●大葉加工品 |
主要取引先 |
青果(JAおおいた・各市場・相対卸) |
加工品(百貨店・スーパー・卸) |
就業時間 |
8時~17時 |
休 日 |
日曜・祭日・市場休日 |
雇 用 |
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役員5名、社員4名、パート・研修生約30名 |
福利厚生 |
社会保険、雇用保険、労災保険、退職金制度 |
所在地 |
〒870-0945 大分県大分市津守2513-3 |
連絡先 |
TEL 097-568-2898 FAX 097-569-6456 |
交通アクセス |
米良有料道路より滝尾中学校方面へ。 滝尾駅裏を通り碇山より200m。 |
沿革
1967年 みかん栽培・野菜栽培農家 |
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1970年(昭和45年)大葉・かいわれ大根栽培開始 |
1973年 大葉の施設栽培本格始動(30a) |
1977年 JA大分市で大葉部会発足 |
1978年 かいわれ部会発足 |
1980年 大葉を空輸で東京出荷開始 |
1979年 大葉の水耕栽培も土耕栽培と併用開始 |
1980年(昭和55年) 武漢市経済視察団視察・1年間住込み研修生受入 |
1981年 温泉を掘り温泉熱を利用した栽培確立(深度750m、50℃) |
1981年 大葉部会が日本施設園芸協会会長賞受賞 |
1985年(昭和60年)青じそそうめん開発販売 |
1988年 共同育苗センター設置 |
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1989年 青じそドレッシング開発・大葉煎餅開発 |
1996年 大葉部会販売額16億円達 |
1984年 かいわれ大根の価格が大暴落 |
1986年 有機減農薬栽培、ロックウール栽培取組 |
1989年(平成元年)大葉部会販売額10億円達成 |
1992年 有限会社植木農園を設立し、法人化。 |
1996年 大阪堺市O-157による集団食中毒報道。かいわれ大根の販売が大幅に減少 |
1999年 大葉部会で内閣総理大臣賞受賞 |
2002年 ブロッコリースプラウトを生産開始 |
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2010年 かいわれ農場でJGAP取得 |
2007年 国の研修生制度にて研修生受入 |
2011年 大葉胡椒、大葉ソース開発 |
2011年 ジェノベーゼ風大葉ソース野菜ソムリエ調味料選手権2011で全国3位入賞 |
2006年 桂宮宜仁親王より緑白綬有功章を受章 |
2009年 大葉味噌・大葉佃煮海苔開 |
2010年 紫のかいわれを発売 |
2014年 黄綬褒章授賞 |
2015年 豆苗本格開始 |
2018年 紫白綬褒章受章 |
アクセス
高速道路からのアクセス | ●大分自動車道米良I.C→米良有料道路→米良バイパス(長谷バス停南信号機を左へ)→滝尾中学校→突当りの川(リバーサイド百々園側の橋は渡りません)、突き当りを右回りで川を渡り→碇山方面→左方向に田んぼが広がりハウス群と家があります→到着 |
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大分駅からの自動車アクセス | ●大分駅ホルトホール側→大分臼杵線→宗麟大橋→南下郡東下を右→米良バイパス→長谷バス停南信号機を右→滝尾中学校→突当りの川(リバーサイド百々園側の橋は渡らない)右側の橋を渡り→碇山方面→左方向に田んぼが広がりハウス群と農場があります→ |
大分駅からの電車アクセス | ●大分駅より豊肥線上りで滝尾駅→徒歩7分 |
わかりづらい場所ですので、地図で場所を確認してください。また場所がわからない場合などお気軽に、ご連絡くださいませ。
㈲植木農園 〒870-0945 大分県大分市津守2513-3
WEB責任者 植木 喜久生 TEL 097-568-2898
お問い合わせ
農作業で不在が多いためフォームを設置していますが、電話やメールでも受け付けております。 ℡097-568-2898 , Fax097-569-6456 , e-mail:k-ueki@uekifarm.jp